身を預ける
ように
進むと
逞しく
進める。
内面的には
それは
依存ではないか、
と
思ったことも
あるが、
預けるとは、
覚悟の要る
ことなのだ、
と
わかった。
この流れ。
実在の。
そこに
身を預ける。
すると、
先は見えない
が、
今、ここで
何をすべきか?
は
わかる。
時にそれは
とても怖い
選択だったり
するが、
構うものか。
こう生きる
と
決めたんだ。
・・・・・・
亀のような
歩みに
見えても、
現象のレベルで
そう見える
だけであって、
本質的には
最速の道を
進んでいるんだ。
なぜなら
身を預けて
いるから。
そこに
表面的な我欲
はなく、
全体的な
願いと
自分自身の
最大の想いが
ある。
自分も
自分以外も、
その区別すら
つかなくなる。
関係なくなる。
そこでは
もう
孤独は、ない。
ずっと
孤独できた私が
もう、
恐らくずっと
孤独からは
解放された。
・・・・・・
このペースで
良いのだろうか?
このやり方で
良いのだろうか?
と、
表面の意識では
いつも
疑念しているよ。
それでいい。
それがいい。
だからこそ、
着実に
間違いなく
進める。
イケイケどんどん
なんかには
なるものか。
つづく