わかり合えるだろうか

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何かを必死に
伝えようと
しているんだな。

口はパクパク
動くのだが、

声が
出ない。

言葉に
できないのだな。

本当は
言葉を超えて
もっと
繋がり合えれば
楽なのにね。

でも
ここじゃそれは
できないんだよ。

そして逆に
こうも思うんだ。

中途半端な
表現なら
むしろ
言葉にする必要は
ないのでは、と。

中途半端な
やりとりをする
くらいなら、

無言で
向かい合っていた
方がいい。

そこには
言葉がないので
顕在的な
やりとりはできない
が、

もっと奥の
方で、
伝わるものは
あるんだ。

本当に
伝わっているか
どうかの
確証は
得られないけど、

それでも
繋がっている
感覚は
わかるだろ?

それだけで
良い時も
あるんだ。

・・・・・・

私達はもっと
言葉を
大切にしよう。

雑に言葉を
投げるのでは
なく、

本当に
伝えたいことを
シンプルに
形にすると、
どんな言葉に
なるだろうか?

これを
丁寧にしっかり
考えよう。

ここが普段から
きちんと
できていれば、

逆に、
言葉の限界が
わかるように
なる。

言葉の使い方

無限に
深堀りできる。

が、同時に
言葉の限界を
感じたら、

その時は
言葉には
執着せず、

ただ
感じ合う

ことに
集中しよう。

人はもっと
わかり合える
はず。

つづく

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