どうせ影響し合うなら

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もうすぐ
あの人が
来る。

この
直前の緊張感が
たまらない。

こういうのを
味わうために
私はこの仕事を
しているのか?

思うくらい。

全細胞が
悦んでいる。

これから
始まる
時間を。

・・・・・・

終わった後の
余韻。

これも
至福の一つ。

面談における
あの一言、

この一言、

それが
お互いの心や
魂に
スーッと
染み渡っていく
あの感触。

それを
丁寧に振り返り、

もちろん
もっとこうすべき
だったかな?
というのもあるが、

それも含めて
振り返り、
終わった後も
味わい尽くす。

こういった
ことを
仕事として
毎日させていただける
のは
なんと幸せか。

・・・・・・

人と人は
向き合えば
向き合うほど、

その繋がりは
深まって
いく。

心の繋がり
から
魂の繋がり
へ。

そしてその
深まりは
無限だ。

わかり合える
かどうか?
という
次元ではなく。

もうすでに
常に私の中には
あの人が
いて、

きっと
あの人の中にも
私がいて、

区別ができなく
なっているの
だろう。

こうやって
一人で
生きているのだが、

間違いなく
あの人と
一緒に生きている。
いつ何時も。

そして
その状態から
浮上する発想は、

もはや
私の範疇は
とうに超えている。

人と人は
影響し合う
もの。

影響し合わずに
生きることは
むしろ
不可能だ。

であれば
どうせなら
徹底的に
深く
影響し合いたい
ものだ。

仕事を通じて
それができている
というのは、
やはり幸せだ。

つづく

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