
目を
覚ました時、
暗闇だ
ここは、
と
思った。
這いつくばって
いる
自分を
認めた時、
何という
ところに
来てしまったのか、
と
始めから
後悔した。
が、
もう戻れない。
諦めるしか
なかったのだ。
諦めから
始まったのだ。
・・・・・・
もがくだけ
もがいた。
何も
見えぬまま。
目は
開けている
のに。
でも、
ある時に
やっと
気づけたんだ。
実は、
自分は
目を瞑った
ままだったと。
暗闇は
自ら
創り出したもの
だと。
・・・・・・
何十年も
かけて、
ようやく。
やっと
少しだけ
目を開けた。
そうしたら、
光を
感じた。
でも、
眩し過ぎて、
感じた
だけで。
それが
精一杯。
でも、
あなたと
出会えて、
勇気が
出たよ。
私は、
目を開ける。
本当は
目覚めてなど
いなかった
私に、
本当の
目覚めを
与える。
与えるのは
自分自身
だった。
私には
その覚悟が
なかったのだった。
その
小ささを
受け入れた。
だから
やっと、
諦めからの
開放だ。
・・・・・・
きっと
ここには
様々な軋轢が
ある。
見たくない
ものが
数多く。
怖い。
怖い。
怖い。
が、
もうそれを
何とかする
気はない。
このまま
目を開ける。
時間が
ない。
ここで、
私には
すべきことが
ある。
やるよ。
目を
開けるよ。
つづく