
月が
観える。
まるで
私を照らす
ように。
月は
鏡だ。
自分では
光らず、
太陽の光を
そのまま
反射する。
月は
癒す。
癒そう
などという
意図は持たず。
月のような
人になりたいと
20年以上
ずっと思ってきた。
・・・・・・
人の幸せが
自分の幸せだ。
と
本気で思える
人は
実は、いる。
私の周りは
多い。
しかし
その大半が、
そんな自分は
おかしい。
そんな自分は
何かを
誤魔化しているに
違いない。
何かに蓋をして
いるんだ、きっと。
と
自分にダメ出しを
し続けている。
人間は誰もが
自己中心な
はずだ。
そうでない
自分は
何かがおかしいのだ
と。
だがしかし、
天然で
いるんだよ。
人の幸せが
自分の幸せだ、
と
思える人が、
そのために
生きていこうと
決めている
人が、
天然で
いるんだよ。
・・・・・・
私はすぐに
人を
許容してしまう
のです。
と、
その経営幹部さん
は言った。
いやいやいや、
あなたは
それが
自然なのですよ。
生まれた時
から。
「許容」を
形にすると
あなたになるの
ですよ。
と
伝えると、
そんな私で
良いのですか?
と
その人は
本当に嬉しそうに
笑った。
つづく