
混乱の
彼方の
揺るがぬ
あの
明るい星、
輝きが、
観えるかな?
観えれば
それでいい。
大いに
この目の前の
現実に
呑まれ、
混乱すれば
いい。
・・・・・・
呑まれて
自分を
失うこと自体は、
実は、
悪いこと
ではない。
が、自分を失う
ことで、
自分の
揺るがぬものを
手放してしまう、
これこそが
問題だ。
手放さなければ
それで
いい。
どれだけ
混乱しても、
自分を
失っても。
むしろ、
とことん
そうした方が、
最速で
進めたりも
する。
・・・・・・
私達は、
ゆとりが
なくなれば
なくなるほど、
余分なこと
を
しなくなる。
していられなく
なる。
実に
シンプルな
自分に
なれるんだ。
それが
最速
を生む。
・・・・・・
最速で
進むためには
つべこべ
考えない
ことだ。
あーでもない
こーでもない
と
不安によって
立ち止まらない
ことだ。
もし
不安によって
動けなくなって
いるならば、
それは逆に
まだ
あなたに
ゆとりが
あり過ぎる
ということだ。
呑まれる
というのは
そんな
生半可なことでは
ない。
・・・・・・
本当は、
皆、
ゆとりが
ある。
使っていない
エネルギーが
ふんだんに
ある。
自覚は
していない
だろうけど。
その
エネルギーを
開放するには、
今のこの
世の中では
現実に
思いっきり
呑まれてしまった
方が
良いのかも
しれないね。
だから
お奨めする。
「怖い」
方に進むと
いいよ。
自分を
失いそうになる
怖い怖い
方向に。
つづく