諦めるべきだ

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竜巻のように
うねり続ける
波が、

いくつも
いくつも
襲いかかって
くる。

避けるか、
越えるか、
ぶち破るか、

ということを
判断している
暇はない。

できること

言えば、

この状況、
つまりは
今のこの現実の
すべてに

完全に

委ねること
のみだ。

・・・・・・

どうせ最初
から、

自分の範疇を
超える人生、
現実を

引き受けると
決めていた
わけだ。

私達はね。

だから
そういったものが
襲いかかって
きても、

慌てふためく
必要は
ない。

“予定通り”
のことだ。

・・・・・・

ある時は、
竜巻にそのまま
呑み込まれれば
いい。

竜巻と共に
荒れ狂っても
いい。

自分の命が
なくなるとか、
守るとか、

そんなことは
もはや
どうでもよくなる。

それで
いい。

・・・・・・

そんな状況に
まで
ならないと

発動できない
自己

というものが
ある。

そこまで
追い詰められて
初めて
スイッチが入る
ように
私達は自分自身を
設定してきた。

だから、
変な逃げ方を
して、
スイッチを
入れない状態のまま
進むことは

最も
やってはならない
ことだ。

諦めて、
委ねればいい。

・・・・・・

私達共通の
力が
あるだろう?

そう。

諦める力
だ。

開き直る力
だ。

それをちゃんと
いつでも
発動できるよう、

準備をして
きたでは
ないか。

意図的
意識的に
諦めよう。

そして
すべてに
委ねるんだ。

つづく

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