
四方八方に
意識を
向けると、
ある瞬間に
世界の全て
が
入ってくる
感覚がくる。
かといって
すぐに何かが
わかるわけでは
ない。
私達の顕在意識に
それほどの
容量はない。
小さな容量を
何とか
やりくりして
生きている。
世界の全てが
入ってきたな、
という
実感はあっても、
実感だけで
ある。
ただ、
その後は少し
意識をし続ける。
すると
根拠のない
直観が
徐々に浮上するように
なる。
・・・・・・
世界の実在に
大きな変化は
ない。
ある意味、
半年くらい前に
変化は
し尽くした、
という感じだ。
だからこそ
次の段階として、
現象レベル
つまりは
私達の認識している
現実レベル
での
変化が始まる。
今は世界的に
様々な
不安定が
増長しているが、
それは
致し方ない。
実在が
大きく変化し
その変化が
完了したのだ。
次は
現象の番だ。
・・・・・・
そういった
意味で、
実在と現象の
乖離は
ますます
広がっているが、
しかしその中
でこそ、
実在と現象
が
一致する
人達が
一気に
増え始めている。
しかし
多くの場合、
その
自らの「一致」に
対して、
大きな戸惑いと
不安が
沸き起こるものだ。
その結果、
自分を
何とかしなければ、
自分を
変えなければ、
と
焦り始める。
今の私は
そういう人をこそ
サポートしたいと
思っていて、
そういう人達に
最も
お伝えしたいのは、
“そのままで
いいですよ!”
ということだ。
・・・・・・
人類の可能性、
という
視点で言えば、
今この時点で
実在と現象が
一致している人達
こそ、
可能性の
原点である。
と
言える。
原点が
しっかりする
ことで、
可能性は
大いに広がる。
今はまだ
原点しか
ない。
というか、
原点すら
まだ
成り立っていない。
でも、、
もうすぐだ。
広がりの
準備まで。
つづく