
こんなに
硬くて
大丈夫だろうか?
という
私の心配を
よそに、
ぐんぐん
伸びる。
どこまで
伸びるのだろう?
と
無尽蔵さを
思い知らされる
くらいに。
私はまだまだ
人を観る目が
甘いな、
と思う。
伸びる人は
私の予想を
遥かに超えて
伸びていく。
伸びない人は
頑なに
伸びないの
だけど。
伸びない人は
「私は今の私を
変える気はない。
絶対に
変えてなるものか!」
という
信念が凄い。
本人が
そう決めて
いたら、もう
他者は
何もできない。
ところが、
逆に、
「私は私を
変えたいのです。
根本から
変えたいのです!」
という人は、
完全に私の
予想を
超える。
こういう人は
今、また
急激に
増えている。
この二極化が
激しい。
世の中の
流れが
そうさせるのか?
実在は
より安定し、
現象は
より混乱する。
この、
ギャップのある
流れが
このような
進み行きを
後押ししているのか?
まぁそれは
ともかくとして、
ぐんぐん
伸びる人には、
その伴走も
大変だ。
私はギアを
一つ上げる
ことにする。
より繊細な
サポートが
必要だ。
私の悦びの
瞬間の一つ。
つづく