
下から
風が
吹き上がり、
私を
浮上させて
くれる。
とても
助かる。
自力では
もう・・・。
・・・・・・
風の後押し
には
いつも本当に
感謝している。
おかげで
ここまで
命長らえて
これた。
いつ死んでも
おかしくない
日々だったけど。
・・・・・・
もうしばらく
生きる。
できれば
人生、
短い方がいい、
と
思っている私も
いるが、
やること
あるんでね。
願い、
あるので。
これが
あるうちは、
風が
助けてくれる。
ということは、
風が
なくなったら、
私の役割も
終わりかな。
そう思ったら、
余計に
風が
強くなった。
やはりまだまだ
休ませては
くれないようだ。
つづく