
世界が
揺れている。
まるで
地震が起きて
いるように、
足元から。
この、
足元から揺れる
ことの
不安感。
うわぁ、
人間は脆弱だな、
私は脆弱だな、
と思う。
・・・・・・
現実レベルでの
地震は
そんなに頻繁には
起きないが、
内面的地震は、
日々、毎日の
ように
起きている。
それが今の
時代だ。
皆、
揺れている。
足元から。
・・・・・・
だからこそ
できること
がある。
揺れて
いなければ
発生し得ない
不安定さ。
これが
むしろ変化への
可能性を
広げる。
そういう意味で
私は
もっと揺れろ!
と願う。
自分も
みんなも、
あらゆる
人類が。
・・・・・・
揺れる時に
こそ、
向き合うべき
問い、がある。
本当は私は、
何を
大切にすべきか?
本当は私は、
何にこそ
力を注ぐべきか?
本当は私は、
今、何を
早急にすべきか?
〜したいか?
という問いでは
ない。
かといって
べき論でも
ない。
自分の根幹、
芯の自分が
決めていること。
揺れていなければ
これは
わからない。
揺れ揺れの
ダメダメの
時こそ、
これらの
問いと
向かい合おう。
つづく