
私は、
一人じゃない。
と
本当の意味で
実感
できたのは、
「実在」を
認識できるように
なってからだ。
そして、
それまでの
私は
ずっと
孤独だったのだ、
と
ようやく
気づけた。
孤独から
逃げるために
どれだけ
私は
エネルギーと
時間を
使い続けてきたか?
その事実に
愕然となった
ものだ。
人生の
時間の使い方
が、
私本来のもの
とは
違い過ぎる。
それを
受け入れることで
初めて、
私は私の人生を
生き始めることが
できた。
・・・・・・
実在の私。
現象の私。
実在のあなた。
現象のあなた。
誰にも
「実在」は
ある。
実在と現象
が
一致すれば
するほど、
その人は
本質的な元気と
幸せを
常に
感じ取りながら
生きることが
できる。
その
一致度合いを
真本音度合い
とも
呼んでいる。
実在の
自分自身と
出会うことは、
私には
衝撃であった
と同時に、
私はこれまで
何をずっと
遊んでいたんだ、
と
これまでの人生への
後悔と
対峙することでも
あった。
今からでも
遅くはない。
と、
決意も新たに
一日を始めた
ところから、
人生は
変わり始めた。
実在の私が
最初に
教えてくれた
ことは、
私が私自身と
交わしていた
「約束」
だ。
それは
この人生の
目的であり、
いつまでに
何を
実現させるか?
という
人生の計画
でもあった。
それを
知った時、
私は
あまりの時間の
なさに
焦り、
追い詰め
られた。
最初はまるで
ブラック企業の
ノルマのように
感じられたが、
そのノルマに
真正面から
向き合った
その瞬間から、
私は
言いようのない
幸せ感を
覚えるように
なった。
そしてそれは
「私には
仲間がいる」
「私には
ファミリーがいる」
という
今から考えれば
当たり前の感覚を
私に
もたらしてくれた。
現象の仲間、
現象のファミリー
だけではない。
実在の仲間、
実在のファミリー
が、
いる。
実在ファミリーを
感じ、
彼らと共に
動き始めた。
すると、
そのうちの
何割かと、
この現象の世界
でも
出会った。
出会えば、
すぐに
わかった。
あぁこの人は
実在ファミリーの
誰々さんだ、
と。
ようやく
ここでも
出会えたな、
と。
ただ、
その人本人は
出会った瞬間では
まだ
実在と現象が
分離している。
だから私は
その人を
サポートし、
分離を
一致へと
紡いだ。
で、
この世界でも
仲間と
なった。
今の仲間達は
大体
こんな感じで
仲間となった。
正確に言えば、
私にとっては
ファミリーだ。
で、
なぜこれを
ここで書いているか
と言えば、
ここから
一気に
その「出会い」が
増えそうだからだ。
実在レベルで
ずっと一緒に
歩んできた人との
この現象の世界
での
出会い。
もうすぐ
あなたと
会えそうだ。
つづく