本当に迷ったとき

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中心軸の
ような、
柱の
ような。

その存在は
光り輝いて
いるのだが、

長さが
足りない。

本来の
中心軸なら
天と繋がるくらい
上に伸びるもの
だが、

そいつは
私の身長も
ない。

だがこの
輝きようは
どうだ。

これまで
見たことのない
明るさと
強さだ。

類まれな
中心軸・柱だと
わかる。

が、
まだ
長さが足りない
のだ。

・・・・・・

これが
この世界の
限界か?
それとも
私自身の
限界か?


問う前に
一つ明確に
せねばいけない
ことがある。

私自身が
この軸・柱と
共に生きると、
決めるか
どうか?

まだこの
中途半端な
状態のうちに
決めねばならない
ようだ。

これはちょっと
しんどい。

だが、
時間がないから
こその措置
だともわかる。

どうしよう?

迷う。

・・・・・・

こいつが本当に
上に伸びたら
凄いのだろう
と思う。

が、
伸びるかどうか?

未知数なのだ。

そこに
確信はなく、

そうなると
もう、

信じるか?
信じないか?

ということに
なる。

信じるとは
意志である。

私自身が
その意志を
持てるかどうか、
だ。

・・・・・・

こういう時、
私はよく
空を見上げる。

広い空と
一つになる
感覚を得るまで。

よくそうやって
自分を
一度、
無にしてきた。

まっさらな状態
にまでして、
その上で、

私は何者か?

を問う。

問うて、
その時の最大の
答えを見つけ、

その状態で、
今、自分に
存在する問いと

真正面から
向き合う。

そして
最初の直観に
従う。

あとでどれだけ
後悔しても、
その時の答えは
変えない。

そのように
やってきた。

今回も
そうしよう。

というか、
もう
答えはよく
わかっているような
気がしてきたよ。

つづく

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