昔からの
やり方を
変えよう!
という動きは
今の世の中の
あちこちで
始まっているし、
様々なものが
実際に
壊されたり、
再構築されたり
しているが、
本当に
それで
いいのか?
それらは
本当に
壊したことに
なるのか?
本当は
もっと
肝心なところを
壊さなければ
ならないのでは?
我々は。
・・・という
疑問符はずっと
私の中にある。
壊すフリ、
という言葉が
どうしても
浮かんでくる。
本当に壊す
べきところには
触れずに、
そうでない
ところを
懸命に壊して
満足している。
結局は、
何も
変わったことに
なっていない。
世の中は
何も
変わっては
いない。
いやむしろ、
荒んでいる
だけ。
・・・では
ないか。
穿った見方
ではないと
思う。
なぜなら
本当に
壊し、
本当に
変わっているなら、
私達は
もっと
幸せ感に溢れる
はずだ。
内側から
芯から
溢れるエネルギー
が
あるはずだ。
私達は
何度も何度も
表面的な部分を
取り繕って
きた。
それが私達の
歴史だ。
それを
もう
本当に
やめなければ
私達は
本当に
終わってしまうよ。
と
私の中のどこか
が、
ずっと警笛を
鳴らし続けている。
私は
自分自身の
この警笛を
最大限に
尊重する。
そして
私のすべきことを
決めていく。
自分の
責任において。
つづく