挑戦したいなら

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破竹の勢い

言うが、

まるで
竹のように
まっすぐに
伸びていく。

そんな
成長の仕方を
望む人は
多い。

最短で
成長したい人。

そういう人は
顕在意識では、

もっと私は
自分の幅を
広げた方が
良いのではないか?

という
問いを
持っている。

それは
一般論としては
その通りだ。

だが、私は
破竹を求める
人には
こうお伝えする。

まず、
ある一定の
境界線を
超えるまでは、
そのまま
一気に行くと
良いですよ。
自分の幅など
考えずに。
もっともっと
尖ってください!

・・・と。

・・・・・・

人には
進み方が
ある。

長所を伸ばすか
短所を直すか
などのような
単純なことでは
ない。

その人に
しか
できない進み方

見出すには、

まずは
エネルギーの
向く方向へ

全力で

向かってみる
ことだ。

・・・・・・

全力を出した
ことのない
人ほど

弱い人は
ない。

できるだけ
若いうちに
自分の
全力を知る
方がいい。

なんだ
こんなものか、

という
印象も

思ったより
できるもんだ、

という
印象も

人によっては

私はこんなに
凄いのか!

という
印象もあるかも
知れない。

どのような
印象でもいい。

ただ、
あるがままに
それを
感じる。

全力の自分に
対して
素直に思うことを。

それが
その後の人生の
指針となる。

自分の全力は
早く
知れば知るほど
いい。

・・・・・・

難しいことを
考えず、

自分が
挑戦したいことに
挑戦しよう。

手前味噌に
なるが、

私の長男を
見ていると
つくづく
そう思う。

私の長男は、

私の子どもの頃と
まったく同じく、

体力も
運動能力も
ほぼ、ないし、
体も
ヒョロヒョロ。

でも
本人のシンプルな
意志により、

野球と柔道に
取り組んできた。

土日も
休みなく、

午前中は
柔道、
午後は
野球、
というように。

明るく
朗らかに。

運動音痴は
周りの誰もが
認める。

自分も
よくわかって
いる。

なのに
明るく
朗らかに。

なので、
野球でまぐれの
初ヒットを
打った時には、

審判が
泣いたらしい。

柔道で
思わぬ一本勝ちを
した時は、

私は
幻を見ている
ような
不思議な陶酔を
感じた。

挑戦したいから
挑戦する。

挑戦したいという
自分を
信じて。

その生き方を
ここからの
時代こそ。

つづく

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