期限は10年後だ

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ツノが
生えた。


思ったら、
アンテナだった。

私は
何かを必死に
受信しようと
している。

何だろう?

・・・・・・

そのアンテナは
高く、高く、
大空に
伸びていく。

やっと
止まった。

静かに
待つ。

風を
感じながら。

・・・・・・

急に
風が消え、

完全なる
静寂がきた。

あぁこれは
タイミングを
待っている。

最善の
タイミングを
地球から
教えてもらおうと
しているのだ。

地球との
対話は
いつも私は
大切にしているが、

なるほど、
このような
方法も
あったか。

・・・・・・

大地に
立ちながら、

大地と
繋がった
アンテナによって

地球と
対話する。

もちろん
対話と言っても
言葉のやり取り
ではない。

言葉になる
以前の
意識体のような
もの。

それを
交換し合う。

すべてを
受信したら、
私は
セルフコーチングに
入る。

地球から
受け取った
ものを

まずは
あるがままに
全身で
感じ、

その上で
言語化する。

言語で
表現できる
最大の
言葉として。

・・・・・・

まずは、

期限が
ここから10年だと
わかった。

何の期限か

わからないが、

何か重要な
期限だ。

そして、

ここからの
私は
その10年後から
すべての
物事を
観つめることと
なる。

10年後に
間に合うか
どうか?

間に合うために
何を
選択するか?

何を
手放すか?

今、ここでは
どう
動くか?

私の
一挙手一投足

常にその
10年後の視点から
決めることに
なる。

そこに
間に合うか
どうか?

によって
その後の展開は
大きく変わり、

その後の
私の在り方
動き方も
180度
変わるだろう。

そして、
どんな動きを
とるにしても、

全てにおいて
大切なのは、

タイミング。

同じ行動でも
タイミングに
よって
成果は全く
違ってくる。

そのタイミング
は、
地球が
教えてくれる。

だから
ここからの
私は
ずっとこの
アンテナを
張ったままだ。

きっとね。

つづく

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