私にできること

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一滴の
この水は、

私に
何を

訴えて
いる?

一滴の
中には

世界
がある。

全てが
ある。

凝縮された
その
全ては、

私に
何をしてほしい

言うんだ?

意識のみが
その中に
吸い込まれると、

ささやく
ような
声が聴こえる。

もうすぐ
開かれるので、
そうなったら
お願いします、
あなたの
いつものあの
力を。

・・・と。

いつもの
力?

何のことだ?

・・・・・・

仲間達と
焚き火を
囲んでいる。

皆で
静かに、

だが、
とても楽しく
語り合って
いる。

これからの
この世界の
行方を。

これから
我々は
どうするか?
を。

ここには
希望
しかない。

なぜなら
すべて、
順調に進めて
いるから。

もちろん
最初から
こうではなかった。

しばらくはずっと
悲惨な道のり
だった。

悲惨
というよりも
凄惨、
と言った方が
よいか。

しかし
それくらいの
状況の中でも
腐らずにずっと
共に
歩んでくれた
仲間達だ。

ここに
いるのは。

だから今は
もう
希望しかない。

・・・・・・

夢とは、

過去からくる
感覚だ。

もともともう
実現できている
ことを

思い出すかの
ような。

その夢を
共有する
人達。

彼らが
創り上げた

全てが
詰まった
一滴の
世界。

その世界が
今、
何かを
欲している。

・・・・・・

そうか。

刺激、
か。

そりゃ
そうだ。

私にできる
のは、
刺激入れ
くらいな
ものだ。

だが、
刺激入れ
なら
得意だ。

深くて
強烈な
やつか。

わかった。

覚悟
しとけよ。

つづく

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