故郷の風

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道が
開けた時、

とても
軽くなっている
自分を
発見する。

本当は
最初からその
軽さで

人生を
歩んでいれば
良かったの
だけど。

・・・・・・

自分が
重かったのだ
ということは、

軽くなった
後でしか
気づけない。

実は自分は
それほど
幸せでは
なかったのだ、
ということも
同様。

もっと
軽く、
もっと
幸せに
生きれば
いいのに。

昔の自分を
思い起こせば、
そう
言いたくなる。

・・・・・・

久しぶりに
故郷を
歩いた。

きっとここで
ずっと
人生を進める
という
選択肢も
あっただろう。

そうなれば、
今とは
全く異なる
人生展開だ。

でも私は
ここまで
きてしまった。

もうここに
戻ることは
ない。

ここで
出会った人達
との
ご縁は既に
ほとんどなく、

まるで
別世界とか
過去世の環境を
歩いているような
感覚だった。

もう私は
ここの人間では
ない。

・・・・・・

どのような
人生が
正しかったか?

という問いの
答えは
もちろん
ない。

ただ、
私流に言えば、

自らの真本音に
素直に
選択をしたか
どうか?

あるけど。

私の真本音の
道は、
それなりに
大変だったけど、

間違いなく
言えるのは、

出会った人々の
素晴らしさ。

これはもう
人生の財産
としか
言いようがない。

・・・・・・

故郷の地を
軽やかに
歩いている
私が
いる。

こんな感じで
歩けるなら、

それで
いいのかな?

今の私とは
異質の風が
吹いているが、

でもきっと
ここで
こんな風が
吹くのを、

私はずっと
願っていた。

子どもの
頃からね。

つづく

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