どこが
中心だろう?
中心を
探すうちに、
完全に道を
見失った。
基本、
自由奔放に
行けば
良いのだが、
ただ、もう
脈動
しているんだ。
その中心が。
まだ
中心は
ないのに、
もう
あるような
感覚がくる。
生まれようと
している。
この組織は。
・・・・・・
要となる人
は
いない。
まだ
そこまで
育っていないし、
育つ見込みも
立たない。
そのため
難易度は非常に
高いが、
それでも
急がねば
ならない。
・・・・・・
こうして
ゆっくりと
様子を見ている
時間もない。
こういう
場合は、
荒治療
だ。
私自身が
中心のふりを
して、
内側から
組織を
引っ掻きまわす。
巨大な
渦を
広げながら。
その渦に
呑まれながら
足掻くうちに、
要としての
潜在力を持つ
人が
目覚め始める。
目覚めを
誘発させる
荒治療。
こんなパターン
が
増えてきた。
・・・・・・
社長はもう
限界だ。
組織が
社長の容量を
超え始めている。
組織とは
本来、
創業者の容量を
超えるために
あるもの。
だから
ようやくこの
組織は
本来の組織たる
ものに
育っていく。
だがしかし、
荒治療が
必要だ。
みんな、
のんびり
なんだ。
・・・・・・
マイペースで
進めばいい、
という時代は
終わった。
もう、
人間が人間としての
安定できるペースを
維持することは
非常に困難に
なった。
もちろん
そう持っていった
のは、
人々自身だ。
自業自得。
しょうがない。
だから
この流れを
止めるのではなく、
乗る。
そのためには
壊すべきものは
壊さねば
ならない。
今、
このように
一つの組織で
行なっていることを、
今後、私達は
世の中全体で
行なうことに
なる。
そのための
予行演習の
ようなもの。
困難な
時代。
でも、
面白い
時代。
つづく