空虚な風
が吹く。
こんな風
では
なかったはずだ。
もっと
豊かだった
はずだ。
なのに今は
こんなに
空虚。
勢いだけは
強いまま。
・・・・・・
勢いに
ごまかされるな。
勢いだけで
進める時代は
もう
ずっと過去の
ものだ。
今は
着実に。
この
一歩に
魂を込めて。
でなければ
何も
響かない。
響かなければ
広がらない。
空虚な風を
吹かせている
場合ではない。
もっとやることが
あるだろう。
本当は。
・・・・・・
昔ならではの
やり方が
いけないわけ
ではない。
そこには
確かに
本質があった。
が、
今のやり方は
格好だけ
昔のままで、
肝心な部分を
省略して
いないか?
効率化
の名のもとに。
特に
人と人が
向き合うべき
瞬間がある。
そこを
せず、
肝心な時
ほど
せず、
効率的に
スムーズに
進ませようと
する。
そういうのを
小賢しい
と
言うんだよ。
そう。
小賢しさこそ、
この
空虚の正体
だ。
・・・・・・
そんな状況の
中で
腐ってしまっている
人がいる。
今のこの風を
気持ち悪い
と
素直に感じ取っている
人達だ。
そういう人達
ほど
腐って、もう
何もしなくなって
いる。
意気消沈
しながら、
希望を失い
ながら。
・・・・・・
本当は、
そういう人達も
自力で
立ち上がる
必要がある。
腐っている
場合じゃないぞ!
と
叱咤激励
したくなる。
が、
人の心は
それほど強い
ものではない。
あまりの
意気消沈は
再び立ち上がる
気力を根こそぎ
奪ってしまう。
だから、
最低限だけど
手を差し伸べる
必要がある。
空虚な風が
完全に
ここを支配する
前に。
・・・・・・
本当は
尖っている
人達。
本当は
とても強い
願いとこだわりを
持ち、
とことん
自分の力を
燃焼させたい
人達。
その人達
こそ
希望なのだが、
今は
希望が
そこかしこで
腐っている。
手を差し伸べる
ことが、
まず私が
すべき役割だが、
手が足りない
のです。
手が、
足りない。
仲間は
いる。
増えて
きた。
でも、
手が足りない。
これから先
もっと
手が足りなく
なる。
誰か、
こういうことを
生涯の使命
として
生きようとする人は
いないだろうか?
つづく