背中から
肩を
ガッシリと
掴まれる。
それが、
私が
真本音の道に
入る、
最初の
感覚だった。
誰だ、
俺の邪魔を
するのは!
と、
振り返ったら
そこに
私の真本音
が
いた。
その時の
私には
それは広大な
大海原
に観えた。
それを
観た瞬間に、
俺は今まで何を
遊んでいたの
だろう、
と
我に返った
のだ。
俺には
すべきことが
あるのに、
・・・と。
・・・・・・
あれを
「目が覚める」
というのなら、
確かに
本当に目が覚めた
のだと思う。
くすんでいた
世界が
急にクリアに
見えるように
なったし。
何よりも、
その時まで
自分の使命だと
思い込んでいた
ものが、
急に
馬鹿らしくなった。
何をそんなに
こだわって
いたのだろう?
と。
・・・・・・
すると、
それまで何となく
ずっと
おかしいと思って
いたことが、
本当に
これは
おかしいのだ!
と、
シンプルに
受け取れるように
なった。
自分が
気持ち悪さを
何となく感じていたり、
どことなく
違和感があったり。
そういった
ことが
実にクリアに
受け取れるように
なった。
で、
とてもシンプルに
なった。
気持ち悪い
ものは
気持ち悪い。
気持ち悪い
ことは
やめよう。
気持ち悪い
ものからは
離れよう。
そして、
私の人生は
調和を始めた。
・・・・・・
自分が
間違っているのでは
ないか?
自分の
感覚がおかしいのでは
ないか?
そう思う
前に、
まずは自分の
感じる通りに
素直になって
みよう。
そして
感じた通りに
動いてみる。
その上で
判断しよう。
まず
信じるべきは
自分。
自分の
感性。
それをしないと、
何も
信じられなくなる
時代だ。
・・・・・・
あの時
観た
大海原は、
もちろん
今も私の中に
ある。
常に
共に在る。
ただ、
それは私の中
では
もはや
小さな存在だ。
あれから
もっと
大きな自分と
私は
出会い続けて
きた。
きっと
みんなも
同じだ。
「自分」は
大きいのだ。
自分が
思っている
よりも。
もっと
自分を
信じるべきだ。
つづく