私はよく
セルフコーチングを
する。
つまりは、
自分に問うて
自分で答えを出す、
ということを
じっくりと落ち着いて
する。
それは
街中にあるカフェで
行なうし、
電車の中でも
行なう。
私の場合、
結構、雑踏が好きだ。
周りがガヤガヤしていて
人の気配があって、
いろんな「人生」が
私の周りに
溢れている状況が
良い。
電車に乗るときも、
ガラガラよりも
ある程度混み合って
いた方が良い。
そうだな。
一番いいのは、
座席がすべて埋まっていて、
立っている人が
チラホラいる。
これくらいが
ちょうどいい。
私はいつも電車では
立って
セルフコーチングをする。
・・・・・・
セルフコーチングを
するときは、
まずは、
自分の中に今、
「どんな問いがあるか?」
を探る。
探る、と言っても
頭で考えるわけではない。
自分自身の
「等身大」
を感じながら、
「無心」
になるのだ。
「ただそこに在るだけ」
という状態に
なる。
そして、
待つ。
ただ、
待つ。
すると、
私の中にある問いが
自然に
浮上してくる。
それはまさに
「浮上」
という言葉がピッタリだ。
別の表現を使えば、
「思い出す」
感覚に近い。
つまりは、
「問いを創り出している」
わけではないのだ。
「そこに在るものを
見つける」のだ。
あくまでも。
そういった問いが
見つかれば、
自動的に
「答え」もわかる。
なぜなら
「そこにある問い」には
必ず、
「最善の答え」がセットで
ついているからだ。
「最善の答え」がわかれば、
人生も仕事も
実に楽に
進むことができる。
・・・・・・
しかし
セルフコーチングの前提である
「等身大で無心になる」
というのが、
一般的には
難しいようだ。
これができるように
なるためには、
心の中の
状態管理ができなければ
ならない。
心がいつも
混沌・混乱していては
もしくは、騒がしい状態で
あっては
なかなか「無心」には
なれない。
じゃあどうすれば良いか?
と言うと、
これはやはり
「真本音度合いを上げる」
しかない。
真本音度合いの
高い人ほど、
心や魂は
静かになっていくからだ。
だから、
セルフコーチングのやり方を
お伝えする場合には、
まずはどうしても
真本音度合いの高め方を
お伝えしなければ
ならない。
真本音度合いが
高まらずして
良いセルフコーチングは
できないのだ。
と同時に、
良いセルフコーチングが
できることで
真本音度合いは
さらに高まっていく。
その好循環を
創り出すことが
重要だ。
・・・・・・・
というわけで、
そろそろ
セルフコーチングの講座を
再開しようかと
思っている。
11月くらいに
開講できると
いいかなぁ。
そこでは
真本音度合いの高め方
から
入っていくことになるだろう。
そのうち、
募集動画を創ると
思いますので、
ご興味ある人は
コメントください。
動画が出来上がりましたら、
お送りします。
つづく