何かが
暴れている。
ここから
出してくれ!!
と
叫びながら
暴れている。
その、
影が観えるのだ。
これは苦しいな、
と思う。
暴れたくなる
気持ちが
よくわかる。
あんな
窮屈な場所に
閉じ込められていては。
・・・・・・
何とか、
あそこから出して
あげたいな、と
思う。
でも、
何をやればいいのか、
さっぱり
わからない。
その影が、
暴れる度合いが
高ければ高いほど、
その影の
持ち主である
当の本人が、
見事なくらいに
気づかない
のだ。
その影の存在に。
気づかないものに
気づかせる、
って、
人間業では
到底できないよ。
でも、
このままじゃ、
下手をすれば
あの影は
死んでしまうぞ。
と、
強い危機感に
襲われる。
どうすればいい?
どうすれば、
いい?
・・・・・・
私にできることは
影のメッセージを
ダイレクトに
キャッチすることだ。
ダイレクト
キャッチ。
それはつまり、
脳を使わない
キャッチだ。
実はこれは
人間業で
できること。
訓練すれば
できること。
何とか
キャッチできたら、
そこで
考えるのだ。
どうすれば
いいか?を。
考えても
答えは出ないかも
しれないが、
それでも
知恵を
振り絞るのだ。
影が
出たがっている。
影が
暴れている。
早く、
助けたい。
ちょっと待って!
何とかするから!
やり方
わからんけど
きっと何とか
するから!!
・・・・・・
最近の私の
コーチングサポートは
ほぼすべて
こんな感じだ。
難易度、
高まってるよなぁ。
つづく