今日、仕事仲間と
打合せをしていたら、
「たけうちさんが
これから大切にする言葉は
何ですか?」
と、問われた。
すると、
心の奥の方から
浮かんだ言葉があった。
相変わらずこういう時は、
意味のわからない言葉が
浮上する。
まったくわけが
わからないかも知れないが、
あえてここに記しておく。
『響逸煌舞』
・・・という言葉だ。
これで
「ねいおうま」
と読む。
「響」が「ね」。
「逸」が「い」。
「煌」が「おう」。
「舞」が「ま」。
ねっ、
わけがわからない
でしょ。
この意味は
これから徐々に
わかってくるとは思うが、
普通に考えて
こんな意味なんだろうな、
ということは
書いておこうか。
「響」とは、
そのまま、ひびく。
「逸」とは、
突くという意味らしい。
「煌」とは、
きらめく。
「舞」とは、
舞うということだが、
これは、
広がるという意味らしい。
響くところを
突き、
突いたところが
きらめき、
きらめきが一気に
広がっていく。
・・・ということだ。
う〜む、
わかったような
わからんような。
とは言え、
企業様のサポートを
させていただく時は、
私はいつも
これをやっているような
気がする。
組織全体を
良くしようとするよりも、
きらめきやすい場所に
刺激を入れ、
そこを起点に
深い影響を組織全体に
広げていく、
というやり方だ。
だからそれを
表現する言葉なのかな、
とも思ったのだが、
でもそれであれば、
これまでの私と
同じだ。
取り立てて、
わざわざこんな四字熟語に
する必要はない。
きっと何か
別の
深い意味があるのだろう。
まぁいつも私の場合は
このような
なぞなぞのような
展開となるセルフコーチングが
多い。
2020年は、
この四字熟語の意味が
解き明かされていくのを
楽しむところから
始めようかな。
つづく