あたたかい

コミュニケーション

というのは、

 

余分なことを

言わない。

 

どれだけ

あたたかい言葉を

連発しても、

 

余分なことを言う

コミュニケーションで

あれば、

 

あたたかさは

どんどん

失われる。

 

なぜならそれは

誤魔化し

だから。

 

本当のあたたかさは

存在そのものから

醸し出されている。

 

その人の

存在そのものから。

 

だから基本的には

言葉は要らない。

 

でも

その実在が

自然に現象化する時、

 

それがそのまま

言葉になる。

 

実在が現象化

した言葉。

 

それだけを

伝えればいい。

 

ひょっとすると

あたたかさという

実在が

 

ある人の前で

現象化すると、

 

表面的には

厳しい言葉に

なるかもしれない。

 

耳の痛い言葉に

なるかもしれない。

 

しかし

その実在は

どこまで行っても

あたたかさ、だ。

 

表面上に

捕われない、

 

あたたかい

コミュニケーションが

もっと世の中に

溢れるといい。

 

昨日も今日も

つくづく

そう思った。

 

つづく