何が
どうあっても、
何が
起ころうとも、
自分の道は
一直線に
眼前から未来に向かって
伸びている。
その道そのものには
何らの障害も
ない。
もし障害が
現れたとしたら、
それは単に、
道を外れてしまった
からだ。
もとに
戻ればいい。
一本道に
戻ればいい。
・・・・・・
一本道に
立てている実感が
あるなら、
その先の
ずっと遠いところを
見つめてみよう。
現時点で届く
最も遠い未来に
意識を向けてみよう。
案外、単純なことに
それだけの
ことで
今、すべき
最も重要なことが
見つかるかも
しれない。
・・・・・・
今この瞬間に
意識を集中する
ことは
基本であるが、
ここからは
最も遠くの未来
にも
意識を
向け続けよう。
それは
遥か遠くかも
しれないが、
今、と
着実につながって
いる。
その実感は
日々、
増していくはずだ。
そして
そうすることで
さらに
遠くを見通せるように
なるはずだ。
・・・・・・
未来を
予測することなど
必要ない。
未来は
予測できない。
それがここからの
時代だ。
しかし、
未来を
見通す力は
我々には
最初から
備わっているんだよ。
つづく