
皆、
それぞれが
それぞれの
踊り
をしている。
自分の
テンポと
自分の
振り付けで。
その人には
その人にとって
最良の
踊り方がある。
まずはそれを
こそ
突き詰めること
だ。
中途半端は
いけない。
安易に
他者に合わせては
いけない。
他者に合わせ
ながら、
ちょうど良いな
と
思える踊りを
編み出したところで
満足してしまう
人が
多過ぎる。
それでは
これからの世は
渡っていけない。
自分にしか
できない
自分だけの
踊り方。
それを
胸を張って
とことん
追求・探求して
もらいたい。
・・・・・・
それが
本当にできた
人、
もしくは、
それを
本当に
やり続けている
人。
そういった
人同士が、
何の意図も
予測もなく、
忽然と
調和を始める
瞬間がある。
それぞれが
完全に
自分の踊り
なのだが、
その
完全さが、
突然に
繋がり始める
のだ。
そしてそれは
完全で
あるが故に、
一気に
「一つ」
になろうとする。
これは本当に
意図して
行われるものでは
なく、
私も全く
予測がつかない。
が、
急に
そのタイミングが
来るのだ。
私は、
そこをこそ
決して逃さない!
と
決めている。
・・・・・・
千載一遇の
その
タイミング。
それこそが、
真のコラボ
のタイミングだ。
私はその
タイミングを
逃さず、
すかさず、
その人同士の
コラボを
お奨めする。
一緒に〜〜を
やりませんか?
と。
きっと
予想外のシナジーが
起こりますよ!
と。
逆に言えば、
そのタイミングが
来るまでは、
私は安易な
コラボは
提案しないことに
している。
自律があって
初めて
調和が起こる。
この原則は
何をおいても
守る必要が
ある。
つづく