今日、
私の元クライアントさんである
4人の方々と
約3年ぶりにお会いし、
食事をしました。
この3年間、
メール等のやり取りも
ほとんどせず、
音信不通に近かった
のですが、
お会いした瞬間に
実感しました。
あぁ、私は
「実在」のレベルでは、
この人達とずっと
一緒にいたな、と。
しかも私は
この人達に随分と
支えられてきたな、
と。
駅で待合せしたのですが、
人混みの中で
再会したその瞬間から
私達はまるで
昨日も会っていたかのような
会話を始めました。
そこには
3年のブランクが
まったくない。
ゼロ。
皆さん全員、
「実在」を感じ取れる
人達ばかりです。
私達は常に
一緒にいて、
で、
本当に必要な瞬間のみ、
現実のレベルで
お会いすればいい。
誰もそのような
言葉は発しませんが、
そんな共通認識が
その場に
漂っていました。
・・・・・・
現実レベルでの
距離が離れるからと
いって、
実在レベルの距離が
離れるわけでは
ありません。
いえむしろ、
現実の距離を
離すことで、
実在の距離が
縮まった
というケースは
とても多いのです。
私達には
「適切な距離感」
というものがあり、
その距離感を
大切にすることで、
・実在と
・現象(現実)の
両方の距離を
決めていく、
ということを
私達の真本音は
望んでいます。
私はいつも、
個人においても
企業においても
私のサポートの
「終わり」を
とても大事に
しています。
サポートを続けていると、
「現実の距離を
一気に離した方が
いいな」
と思う瞬間が
必ずどこかで来ます。
その瞬間を
私は逃しません。
多くの場合は、
クライアントさん
(個人であっても
企業であっても)
の真本音度合いが
高まり、
真本音の想いと
行動と結果が
一致し、
常にその状態が
続くようになる
一歩手前くらいで
この瞬間が来ます。
すると私は
すかさず、
「私のサポートは
ここまでとしたいと
思います」
とお伝えします。
でもこういった時は
ほぼ必ずと言って
よいほど、
「私もそう思います」
とクライアントさんは
ニッコリと
了承されます。
いっつも
こんな感じ。
で、あとは
「では、もし何か
必要があれば
私を呼んでください。
ホームドクター
みたいなものですね」
となります。
今日、再会した
4人の皆さんとも
そんな感じで
3年ぶりにお会い
したのです。
・・・・・・
私は、
個人のコーチングも
よくお受けします。
「パーソナルコーチング」
というものですが、
その場合、
期間を限定しません。
コーチングを行ない、
「あっ、もうこれで
コーチング必要ないな」
と、
クライアントさんが
思えた時点で
終了です。
ですので、
たった1回のセッションで
コーチング終了
というケースが
実はとても
多いです。
で、コーチング料金は
実施した分を
後でいただくという、
そんな形です。
それが最も
簡単で
私も気が楽です。
しかもコーチングは
定期的に行なう、と
決めてもいません。
1回のセッションを
行なったら、
その終わりに、
「コーチングはこのまま
続けたいですか?」
とお訊きし、
「次回は、いつくらいが
良さそうですか?」
と真本音で決めて
いただきます。
すると、
そのクライアントさんの
真本音の望むペースでの
サポートとなります。
こんな感じですので、
月に何度も
コーチングセッションする
人もいれば、
数年に一度の人も
います。
それが自然な形だな
と私は
思っています。
・・・・・・
「実在」を
感じ取る力が
つけばつくほど、
現実レベルでの
距離をどうするか?
がいかに重要か、
もわかるようになります。
そしてその
距離感を大切に
することで、
私達はあらゆる人と
調和します。
人だけでなく、
「世界」と調和します。
すると、
物事が非常に
スムーズに進むように
なります。
距離感の
わかる人になる。
これも私のサポートの
重要な目的の
一つです。
つづく
<ご案内>
実在レベルの距離感と
現実レベルの距離感の
両方をつかみ、
両方を
的確な距離感に
修正する。
これも
セルフコーチング力を
高めることで
実現できます。
あらゆるものと
調和する生き方と
行き方を
しませんか?
ご興味ある方は
以下をどうぞ。
↓↓↓