シンプルなコミュニケーションを

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語る。

 

何かを誰かに

語る時、

 

皆、

余分なことを

言い過ぎでは

ないか。

 

真本音度合いが

本当に高まって

くると、

面白い傾向が

出る。

 

喋らなくなる

のだ。

 

表面的に言えば、

無口

に近くなる。

 

もちろん

個人差はある。

 

立場上の

違いもある。

 

が、

やはり口数は

減っていく。

 

余分な一言を

言う気が

起こらなくなる

からだ。

 

逆に言えば、

 

余分な一言を

言うが故に、

そこで

人間関係がおかしく

なったり、

物事の展開の

不調和が起きたり

する。

 

例えば私のことで

言えば、

 

昔の私は

研修で講師をする場合など、

結構、

笑いを取ろうとしていた。

 

冗談を言ったり、

受講生さんを

軽くからかったり。

 

場をあたためたり、

雰囲気を明るくする

ために

わざと意図的に

やっていたが、

 

それがほぼ

完全になくなった。

 

面白いことに、

そういった意図が

なくなってからの

方が、

 

場があたたかくなり、

明るくなり、

しかも

笑いがたくさん

起こるようになった。

 

新たな企業様に

初めてサポートに

入らせていただくと、

だいたい皆、

余分な一言の

言い合い、的な

コミュニケーションが

行われている。

 

それが

どれだけの生産性を

落としているのか、

皆、気づいていない。

 

真本音度合いが

高まれば、

その「余分」が

かなり気持ち悪くなり、

 

コミュニケーションが

非常にシンプルに

なっていく。

 

しかしそれは

冷たくなるとか

事務的になるとか

ではない。

 

むしろ真逆で、

ある意味

とても人間的で、

強い想いが

静かに込められ、

そして

自然に笑い合えるような

ユーモアに富んだ

コミュニケーション、

 

しかも

かなりシンプルな

コミュニケーション

となっていく。

 

そうなると

次に自然に起こる

のが、

 

創造性の

明らかなアップ

 

だ。

 

新たな

素晴らしい発想が

次々と

 

コミュニケーションを

通じて

 

生まれるように

なる。

 

『真本音コミュニケーション』

 

と私が呼んでいる

状態に入れる。

 

シンプルで

かつ

創造性豊かな

関係。

 

あらゆる組織で

そのような状態が

成されることが、

 

私のサポートの

重要な目標の

一つである。

 

つづく

 

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