世界の自律のために

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人には、

その人にしか

出せない

空気感

がある。

 

その空気感は

その人独自の

「世界」

を創る。

 

本来の自分の

「世界」を

創り出すことの

できた人は、

 

自分とは別の

「世界」を

既に創り出している

人達と、

 

共鳴し合う。

 

一人一人の

「世界」は

異なる。

 

決して一つとして

同じものはない。

 

違うのが

当たり前。

 

だからこそ、

共鳴し合える。

 

共鳴し合った

「世界」と「世界」は

 

時には

接着し、

 

時には

統合し、

 

時には

融合し、

 

時には

分離し、

 

そして

時には

同じ渦を

巻き起こしながら、

 

相乗効果の波を

波及させる。

 

その結果として、

たった一つの「世界」

だけでは決して

生まれなかった

何かを

 

この世に

生み出す。

「カタチ」」として。

 

その「カタチ」が

さらにまた次の

「世界」を

創り出す。

 

・・・・・・

 

「世界」を創り出せる

状態のことを

私は

 

「自律」

 

と呼んでいる。

 

つまりは、

自律した人のみが

自らの「世界」を

創り出せる。

 

自律できていない人は

残念ながら

「世界」とはならず、

 

したがって

相乗効果も

ない。

 

新たなものを

生み出すことも

できず、

 

どちらかと言えば、

生み出すよりも

奪い合う

関わりになりがちだ。

 

だから

組織においては

私はまずは何よりも、

 

いかに自律した人を

一人でも多く

増やすか?

 

を大切にしている。

 

「世界」と「世界」が

共鳴し合いながら

相乗効果を発揮する

状態のことを

私は

 

「調和」

 

と呼んでいる。

 

「調和」とは

「進化」と

同義語だ。

 

自律した人が

増えることで、

その組織は

調和していく。

 

進化していく。

 

組織を

社会と言い換えても

まったく同じである。

 

・・・・・・

 

自律調和した

社会にしたい。

 

これが私の

願いだ。

 

今。

 

若いのに既に

自律している

人達が増えている。

 

つまりは

「世界」をすでに

創り出している

若い人達が

増えている。

 

ちょっと極端に

言えば、

 

子どもでも

幼児でも

赤ちゃんでも

 

すでに

自律している子が

増えている。

 

なんだ

この子は。

 

すでに

「世界」を

持ってるよ。

 

感嘆する。

 

しかし残念ながら、

大人達が

それに気づかず、

 

子どもであるが

故に、

若いが故に、

 

未熟である

 

と勝手に

レッテルを貼り、

 

せっかくの「世界」を

壊しにかかる。

 

「世界」が壊れる

ことは、

この世の大いなる

損失だ。

 

私はそれを

どうにか

止めたい。

 

だから、

若い人達のサポートを

これから

増やしていく。

 

と同時に

大人達の

自律サポートも

増やしていく。

 

でも到底、

私一人では

無理だ。

 

だから、

仲間がいるし、

 

後継者も

必要だ。

 

後継者と言っても、

たけうち流に

なる必要もないし、

 

私と同じことを

する必要もない。

 

ただ、

本質を

後継したい。

 

本質とは、

 

真本音で生きるとは

どういうことか?

 

ということだ。

 

そして、

 

そんな人達を

増やすには

どうサポートすればよいか?

 

ということだ。

 

先日、

私の仕事仲間の

一人が、

 

私のやっていることを

「学問にしたい」

と言ってくれた。

 

学問にすることで

私がいなくなっても

本質につながる

カタチが残る。

 

それを何とか

実現したい、と

言ってくれた。

 

ありがたい。

 

そういったことも

含めて、

 

あと残された

人生の時間で、

 

自分が何を

すべきか?

何を

残すべきか?

 

について

私はもっともっと

探求をしていきたい。

 

そのためにも

「仲間」をさらに

増やしていきたいな。

 

つづく

 

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