何かが
おかしい。
理由は
わからないが、
どうしても
スッと
こない。
何かが
引っ掛かっている。
その微妙な
感覚。
そこにいかに
敏感でいられるか?
これが私は
人生を決めると
思っている。
何かが
おかしい。
何だろう?
この「?」と
どれだけ向き合うか、
によって
人生は決まる。
向き合った結果、
その「何か」を
もし掴むことができたら、
では私は
どうするか?
という、次の
「?」に
向かう。
そして
ほんのわずかでも
答えらしきものを
見つけたら、
即座に
実行に移してみる。
進んでみる。
つまりは
「?」に敏感に
なりながら、
進み続ける。
止まらない。
・・・これが
自分らしい人生を
創り出す。
「自分らしさ」を
誤解している人は
多い。
「自分らしさ」を
頭で考えているのだ。
そこに答えは
ない。
「私は今、自分らしい」
などと
自己評価している
うちは、
自分らしくは
ないのだ。
それは頭で考えた
解釈に過ぎないし、
幻想に過ぎない。
自分らしさとは
「行動」である。
自分らしさは
それを見た
周りの人達が決めて
くれる。
「あぁ、あの人らしいな」
と。
本人は
そんなところに
視点はない。
本人はただ、
自らに自然に湧く
「?」を抱きながら、
遮二無二
進んでいるだけだ。
つづく