転換点だろうか

LINEで送る
Pocket

 

転換点に

いる時は、

不安定さを感じる

ものだが、

 

しかしそんな時は

自分の中心軸に

意識を向けるといい。

 

中心軸は

スーッとまっすぐか?

 

細くても

構わない。

 

スーッと

一直線に

伸びているか?

 

それを

確認しよう。

 

心がどれだけ

不安定でも

中心軸が一直線なら

大丈夫。

 

常に

「中心軸の自分」として

現実に向かおう。

 

転換点とは、

未知の領域への

入り口なので、

不安定なのは

当たり前。

 

むしろその

不安定さを

味わおう。

 

もし

中心軸が曲がっていたり、

途切れていたり、

 

中心軸そのものが

なくなっていたり

したら、

 

その転換点は

恐らく転換点ではない。

 

転換点だと

思っているだけで、

実は「止まってしまっている」

可能性がある。

 

そんな場合は

今一度、

自分の生き方を

再確認する必要がある。

 

そのためにも

現実とちゃんと

向き合おう。

 

自分が今、

本当に取り組むべきことは?

 

自分にとって今、

最も大切な課題は?

 

そういった基本的な

ことを、

改めてちゃんと

見つめ直そう。

 

本当は今、

取り組むべきことが

あるにも関わらず、

そこから目を逸らすことで、

 

私達にはまるで

自分が転換点にいるような

感覚となる。

 

転換点なので、

ここを越えればまた

安定するさ、と

自分に希望を与えるが、

 

残念ながら

そのような展開は

ない。

 

本来の転換点

とは、

 

転換点であるが

故に、

 

中心軸はより

明確に

明快に

現れるものだ。

 

つづく

 

コメントを残す

*