重く見つめている

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傷ついて

倒れて

エネルギーまで

枯渇する。

 

そんな状態に

なると

人はどうなるか?

 

すべてに絶望

してしまうのか?

 

案外

そうでもない。

 

自分の進み方

さえ

できていれば。

 

あらゆる物事の

結果の前には

原因がある。

 

原因の中でも

最も核になるのが、

 

その結果を

出すまでの

自分の進み方だ。

 

自分の

生き方だ。

 

結果は

状況により

変わるだろう。

 

運・不運

というのも

あるだろう。

 

しかし私達は、

「状況によって

左右されるもの」

原因としてあまり

重く捉えていない。

 

状況によって

変わるのは

当然だと

捉えている。

 

しかし一方で、

状況によって

ではなく、

自分の意志・意思

として

変わるものがある。

 

その

自分自身が示した

意志・意思が

どのようなものだったか?

私達は

 

私達の真本音は、

と言った方が

良いかもしれないが、

 

重く見つめて

いる。

 

つまりは

それが

生き方であり

進み方だ。

 

自分は自分の

意志・意思として

どんな生き方を

その時、

選択していたか?

だ。

 

私達が

絶望したり、

虚無感に陥ったり、

 

あらゆることに

無気力になる時、

 

それはほぼ

間違いなく

自分の望む生き方・

進み方とは

異なる選択をし続けた

結果だ。

 

その場合、

たとえ結果がたまたま

上手くいったとしても、

 

虚しさが

発生する。

 

心のどこかに

ポッカリと

穴が空く。

 

私達(の真本音)は

私達自身を

じっと

観察しているのだ。

 

自分自身の

意志・意思を。

 

生き方を。

 

もちろん

結果は大事。

 

私達は結果を

出さねばならない。

 

しかし、

その結果に至る

原因としての

生き方・進み方。

 

それによって

さらに次の結果が

大きく左右される。

 

その後の

人生展開が

大きく左右される。

 

いかに

結果を出すか?

 

だけでなく、

 

いかに

自分の生き方と

結果を

結びつけるか?

 

これが

すべての人に共通の

テーマだろう。

 

自分の生き方を

大切に「しよう」と

し続ける人は、

 

どのような状況に

なったとしても、

 

どのような結果が

出たとしても、

 

決して

虚無や絶望に陥ることは

ない。

 

つづく

 

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