1分1秒、
時は進む。
時間の流れ
そのものに
そのもの
だけに
意識を
しばらく
向けてみよう。
トツ、トツ、トツ、・・・
と時間は
紛れもなく
進んでいく。
当たり前の
ことだが、
止まることは
ない。
その歩みは
揺るがない。
澱みも偏りも
ない。
永遠に
同じペースで
進んでいく。
その
「時間」
という不滅の
存在に、
ただただ
意識を
向け続けよう。
何もせず、
何も考えず、
ただ
意識のみを
向け続けよう。
これは
一つの訓練でも
ある。
私はこれを
随分と
続けてきた。
すると
ある時から、
「時間」と
対話ができるように
なった。
対話と言っても
言葉のやりとりが
あるわけではない。
でも、
例えば、
今、自分が取り組んでいる
この仕事についての
重要な発想、
今はまだ
出てこない発想が、
「あと5分後には
浮かんでくるな」
と
わかるように
なったのだ。
つまり、
自分の直観が
いつ浮上するか?が
わかるようになった。
これは
「時間」が
教えてくれるのだ。
また、例えば、
Aさんには
いつ連絡を入れると
良いだろう?
Bさんには
いつお会いすれば
良いだろう?
Cさんとは
どのタイミングで
じっくり話し合えば
良いだろう?
などなども、
「時間」
が教えてくれるように
なった。
私はそれに
素直に
従っている。
おかげで随分と
現実が調和するように
なった。
一つ一つの物事の
タイミングが合い、
すべてがスムーズに
進ようになった。
「時間」
との対話。
「時間」
との向き合い。
皆さんもぜひ
やってみて。
つづく