「覚悟」
というと、
仰々しいものに
なってしまう。
もっと
良い言葉は
ないだろうか?
スッと
一本の筋の
通った
想い。
それは
小さくも
揺るがない。
揺るがないように
しようと
努力している
わけではない。
最初からもう
揺るがない。
いや、
揺らぐとか
揺るがないとか
そういった次元には
ない。
ただ、
そこにある。
あるがままの
想い。
変わることの
ない。
その時その瞬間の
たまたまの
現象ではない。
ずっと
確かに存在
しているもの。
実在
しているもの。
そう。
始めからずっと
そこに
あったもの。
これからも
ずっと
在り続けるもの。
永続的に。
永遠に。
願い
という言葉。
祈り
という言葉。
それらはとても
近いが
でもやっぱり
ちょっと違う。
もっと
自然なもの。
もっと
果てしない
もの。
もっと
身近なもの。
そういった
想いというか
気持ちというか、
そういった
存在が
自分の中に
あるのだと気づいた
その瞬間から、
明らかに
人生は変わる。
自分は
変わる。
本来の人生、
本来の自分
へと。
なんだ
この道だったな。
と
わかる。
思い出す。
我に
返る。
それを側から
見れば、
う〜んやはり
「覚悟」と
なっちゃうかなぁ。
覚悟の権化。
今日もある
クライアントさんを
観ながら。
つづく