意図持ちすぎ

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皆、
意図を持ちすぎ
だと思うのだ。

意志・意思は
大事だ。

でも、
ちゃんと自らの
意志・意思を
確認できたら、

あとは
臨機応変で
良いと思うのだ。

私達は
「現実」と「自分」
とのコラボで
生きている。

意図を持ちすぎると、
このコラボが
澱む。

本当は
「委ねればいい」

言いたいところだけど、

この言葉、
人によっては
誤解されやすいことが
わかってきたので、
今は慎重に使うことに
している。

委ねる、
ということを考えるあまり、
自分の意志・意思を知らず知らず
失ってしまう場合が
あるようなのだ。

もちろんそういうことでは
ない。

私達は
ちゃんと意志・意思
を持つからこそ、

肝心なところで
委ねることが
できる。

この意味が体験的に
わかる人は
「委ねよう」と思えばいい。

イマイチまだわからないなぁ、
という人は
まずは自分の意志・意思を
しっかり持ち、

その上で「現実」をよく見て、
聴いて、
感じて、

そして
「こんな展開がいいな」という
プロセス面における
意図や思惑に
執着しないよう、

臨機応変に
自分の行動を
変えていこう。

プロセスは
どうでもいいや、
というくらいに。

ここに執着すると
結局は
何も見えなくなる。

何も
わからなくなる。

気がついたら
自己満足、
自己欺瞞、
そして
傲慢になって
しまうこともあるんだな。

知らぬ間にね。

つづく

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