節目を迎える
手前で
私がいつも
大切にしていること
は、
しっかり
「振り返る」こと
だ。
過去は
振り返らない、
などと
言っていては
ならない。
私は
「経験」
とは
振り返りをしっかり
するからこその
「経験」
だと思っている。
振り返りをしない
経験は
経験ではなく、
単なる「体験」だと
思う。
体験は体験なりに
得るものは
あるだろうが、
真本音レベル
で、
次につながる
「何か」
をしっかりと自覚する
には、
「経験」が
必要だ。
そしてその経験とは、
振り返りが
伴ってこその
もの。
私はまず、
一日一日を
しっかりと
振り返る。
まるですべてを
体験し直す
感じで。
もう一度、
同じ一日を
過ごすような
感じで。
それをしながらも
自分から離れた
第3者としての
客観的な目線で、
一日を過ごしている
自分自身と
そこに展開された
現実を
あるがままに
観察するのだ。
それをした時に
初めて、
深い次元からの
気づきが
得られる。
それをもとに
さらに
セルフコーチングを
続ける。
これを毎日
丁寧に続ける、
という習慣があり、
その上で、
3ヶ月、とか
半年、とか
一年、とかの
節目をまた
節目として大切に
する。
例えば
一年の節目であれば、
その一年を、
私は
体験し直すのだ。
ただしそれは
頭は使わない。
体ごと
過去(一年前)戻り、
直観的な体験の仕直し
をする。
そして
直観的な観察を
する。
これをすると、
そんなに時間を
かけずに、
一年の振り返りと
気づきを
得られる。
こういった技を
使えるようになるには、
まずは
一日一日の
振り返りから。
皆さんも
2023年から、
それを始めてみては
いかがだろう?
つづく