一は無限である

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無限の中の

一点として

自分がいる。

 

その一点は

次の一点を

定めていく。

 

さらにその一点は

別の一点に

影響を

与えていく。

 

最初は

何もなかった

はずなのに。

 

もしくは、

 

最初は

すべてがあった

はずなのに。

 

無限の中の

「一」。

 

これがすべての

始まりであり、

 

無限が

無限として

認識できるその感覚

始まりだ。

 

本当は、

 

あらゆるものが

あらゆる存在が

「一」

である。

 

あなたも私も

「一」

である。

 

そして

「一」は

別々のもの達では

なく、

本当はすべてが

同じ。

 

違った「一」でも

本当は同じ。

 

あなたは

私であり、

 

私は

あなただ。

 

ではこの「違い」

とは何か?

 

なぜ

「違う」必要が

あるのか?

 

単純だ。

 

すべてが

「一」であることを

思い出すため。

 

「違い」という

思い込みを超えて、

「一」であるという

真理に気づく。

 

その過程でしか

得られない

エネルギーがある。

 

私達は

それがほしい

のだ。

 

そのエネルギーを

私達は

「愛」

と名付け、

 

これをより

深く尊いものとして

生み出そうと

している。

 

なぜなら「愛」は

すべての「一」を

進化させ、

 

「無限」を

さらなる「無限」へと

広げるから。

 

そう。

 

「無限」は

無限のくせに

さらなる無限を

求めている。

 

無限のくせに

今の無限では

飽きたらない。

 

無限とは

こんなものでは

ないはずだ。

 

もっと

深くて尊いもの

のはずだ。

 

という、

言いようのない

無限の確信が

あり、

 

それを

確かめ実現する、

 

・・・無限に

実現し続ける・・・

 

ことが、

無限である

自分の役割であると

知っているから。

 

「無限」が

無限に進化を

続ける。

 

そのための

「一」

である。

 

そのための

あなたであり

私である。

 

つづく

 

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