満月としみじみ

LINEで送る
Pocket

 

時々、

私の心の中には

「満月」

が浮かぶ。

 

黄色い色をした

大きくて美しい

満月。

 

それをじっと

見ていると、

 

満月と対峙

しているようでも

あるし、

 

満月に

優しく包まれている

ようでもあるし、

 

不思議な

感覚になる。

 

時には

満月はトツトツと

私に語りかける。

 

今日のあのコーチングは

なかなか良かったね、

 

とか

 

あの人の笑顔は

深みが増したよね、

 

とか

 

私が何となく

感じていたことを

思い出させるようにして

語ってくれる。

 

今日の満月は、

 

「良かったねぇ・・・」

 

しみじみ呟いた。

 

私も

 

「ホント、

良かったよぉ」

 

と。

 

今日、一日終わり

じんわり

そう思っている。

 

今日、私は

ある一つのことを

確認できた。

 

そして

確信した。

 

「もう大丈夫だな」

 

と。

 

私は一つの

大仕事の終わりを

実感したのだ。

 

その大仕事は

現実レベルの話では

なく、

実在レベルの話だ。

 

しかしそれは

大変だった。

 

大変だったが

完了した。

 

そして

ちゃんと完了できたことを

しっかりと確認できた、

 

そんな一日だった。

 

さて、

どうしようか?

 

私が満月に問うと、

 

「次に行こうよ」

 

と。

 

そうだな。

 

次に進もう。

 

これでまた

大きく私は私を

変えられる。

 

いろんなことが

変わるかな。

 

つづく

 

コメントを残す

*