台風の渦のようだ

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人は

本当の意味で

活性化すると、

 

まるで

台風の目のように

なる。

 

自分が中心となり

台風のような

強い風を

 

渦を

 

周りに

波及し始める。

 

周りの人達は

その渦の影響を

受ける。

 

そして

ちょっとした振る舞いや

判断を

その渦の影響下で

し続けることになる。

 

しかし

そのようなことは

もちろん

無意識レベルでの

話。

 

顕在意識では

渦を波及させている

当人も

もちろんそのような

自覚はないし、

 

影響を受けている

人達にも

自覚はない。

 

しかしその

渦を発し

渦を受け取る

という

このやりとりによって

 

その組織の

道が

大きく変わったり

する。

 

だから私は

組織活性化の

サポートをさせて

いただく場合、

 

今は誰が

渦の発生源か?

 

そして

その渦の影響を

最も受けやすいのは

誰か?

 

明らかにすることを

自らの命題に

している。

 

そしてもしそれを

掴むことが出来たら、

 

その後のサポートは

とても楽になる。

 

私は、

渦の発生源に

なっている人のことを

その組織の

 

『要』(かなめ)

 

と呼んでいる。

 

つまり私の

サポートの本質とは、

 

・「要」を見つけ出し

・「要」の影響力を最善にする

 

ことにある。

 

それによって

次から次へと

「要」が生まれる。

 

そして

「要」がその組織の

1割以上に増えることで、

 

その組織は

根本的に脱皮を

始める。

 

と同時に

組織そのものに

「真本音」

が生まれる。

 

つまりは

組織に魂が

宿る。

 

するとそこから

その組織は

 

組織自体が

 

真本音の道を

歩むようになる。

 

その状態に

なれたところで

私はその組織から

離れていく。

 

もちろん

なかなか理想通りに

行かないことは

多い。

 

試行錯誤の

連続だ。

 

でもそれが

組織が

本来のその組織として

進化していくための

最短の道だと

 

数多くの現場が

教えてくれた。

 

そして

そういったサポートが

できる「コーチ」を

私は

育成したい。

 

組織に「要」が

いるのと同様に、

 

社会にも「要」が

いる。

 

社会の「要」を

サポートできる

「コーチ」を

育成したい。

 

つづく

 

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