どう決めるか

LINEで送る
Pocket

 

少し前の

コーチングで、

 

ある社長さんが

今後の経営の進め方で

随分と

悩んでおられた。

 

どちらに

進むのか?

 

会社の方向性を

決定づける

根本的かつ重要な

迷いだ。

 

いろいろお話を

お聴きした後で、

 

私は問うた。

 

何を一番、

大事にされたいですか?

 

しばらく考えられて、

社長さんがお答えに

なったのが、

 

「生き方です」

 

だった。

 

社長ご自身の、

という意味だ。

 

いい答えだなぁ、

思った。

 

そうお答えに

なりながら、

 

社長ご自身も

覚悟が決まった

ようだ。

 

やはり

自分の生き方で

行こう、と。

 

自分の本当に

望む生き方を

実践するならば、

 

今回は、

どんな選択を

しようか、と。

 

ここの覚悟が

できると

あとは簡単な

ケースが多い。

 

「生き方」に

焦点を当てたことで

この社長さんからは

次元の異なる

新たな道が発想された。

 

それは一見すると

非常に困難な

道のようだが、

 

本質的には

真逆に感じた。

 

つまりは、

「道がぐんぐん

開かれる感覚」

が、

その場に漂った。

 

この空気感が

出る時は、

いい。

 

とてもいい。

 

きっとこの社長さんは

次元の異なる

パワーと迫力を

出しながら

道を創って行かれる

のだろう。

 

実は

こういうケースは

とても多い。

 

最後は

「生き方」

で決めること。

 

本当に望む

生き方で

決めること。

 

そこに

真本音の道は

ある。

 

つづく

 

コメントを残す

*