今の自分は
本当は
何を一番
望んでいるのか?
・・・これはとても
単純な問い
なのだが、
この問いを
自分自身に
毎日のように
真剣に
投げ続けている人は
いったい
どれだけいるだろうか?
自分の気持ちを
本当の気持ちを
自分が知らずして、
どのようにして
自分の人生を
生きることができるのか?
自分のことを
自分が理解せずして、
いったい誰が
自分を理解
してくれるのか?
「望み」。
自分のことを
よく観察する人は
いるが、
自分の望みを
観察する人
し続ける人は
びっくりするくらい
少ない。
毎日の現実に
ドップリと
浸かってしまえば
それも
やむを得ないかも
しれない。
自分を見つめる時間
など
確保する気力は
ないかもしれない。
しかし
それでも
わずかでも、
一日に最低
一回は、
静かに自分を
見つめよう。
自分の「望み」に
意識を
向けてみよう。
真剣に。
何よりも
真剣に。
つづく