自分の踊りを
極めようと
ますます研鑽する人
と、
自分の踊りを
諦めてしまう人。
その二極化が
さらに進んでいる。
せっかくもうあと
一歩で、
一作目の踊りが
完成し、
それが基礎となり
今後ますます自分らしく
魅力に富んだ踊りを
次々に発明できるのに、
その直前で
踊りの開発を
放棄してしまう。
そんな人だって
いる。
人の踊りを
踊ったり、
もしくは
踊りそのものを
やめてしまったり。
それは
面白くないと
思うんだが・・・。
踊るのが
怖いのかい?
自分の踊りを
みんなに見せるのが
怖いのかい?
それともただ
面倒臭いだけ?
誰もが
その人にしか
できない踊りがある。
それを見れば、
みんなが
拍手喝采する。
だって
その人にしか
できないから。
とても独自の
魅力に溢れているから。
別に
拍手喝采のために
踊らなくても
いい。
でも、ちゃんと
自分の踊りが
できれば少なくとも、
自分が自分に
拍手喝采は
したくなるもんさ。
それは
自己満足とは
言わない。
それは本当に
嬉しいことだよ。
さぁ・・・、
それは本当に
あなたの踊りか?
自分のやりたい
踊りか?
自分ならではの
踊りだろうか?
つづく