孤独

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あぁ、やっと

あなたのことが

ちょっとわかったよ。

 

あなたは

孤独であることを

選んでいたんだね。

 

いやこれは

真本音のレベルでの

話だ。

 

真本音で

孤独を

選んでいるんだね。

 

そうか、

だから皆が

あなたに関わろうと

すると、

 

あなたは

反発を起こしたのか。

 

なぜ、

これだけ器の大きな

あなたが

あんなにも

激しく憤るのかが

ずっと

不思議だったんだよ。

 

そうか、

あなたは

人と繋がることを

この人生では

選んでいないのか。

 

もちろん、

本当はずっと

繋がり合って

生きていることは

あなた自身が

誰よりもよく

わかっているね。

 

あなたのその

根底のあたたかさは

だから

いつもあなたと

共にある。

 

それを

わかっているから

こそ、

あなたは

一人で進もうとしている。

 

イメージで言えば、

垂直の岩の壁を

一人で登攀している

あなたの姿が

観えるよ。

 

その壁は

もうすぐ終わる。

 

もうすぐ

頂上だ。

 

そうか、

そこまであなたは

一人で。

 

孤独のままで

行きたかったのか。

 

これは

あなた自身が

あなたに与えた

罰なのか?

 

いや違うな。

 

これは

あなた自身が

あなたに与えた

悦びだ。

 

孤独であることの

悦びを

あなたは体験しようと

している。

 

それこそが

また

人間の悦びの

一つであることを

 

あなたは

自ら体験したかったん

だな。

 

そしてあなたは

多くの

孤独な人達を

サポートしようと

している。

 

残りの人生、

 

あなたは

それを

したかったのか。

 

つづく

 

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