壁で隠していた

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つい先程、

初めて気づいた

のだが。

 

私の左半身と

後ろ側に

「壁」のようなものが

存在していた。

 

分厚い壁。

 

その壁の存在を

感じると、

とても息が詰まる。

 

この「息が詰まる」

という感覚を、

実はこの2ヶ月ほど、

ずっと

何となくであるが

感じ続けていた。

 

その正体が

わからなかったのだが、

やっと先程

わかった、

壁がここにあったのだ

と。

 

それがわかる

ということはつまり、

その壁がもう取れる

ということだな。

 

と、

意識し始めたら

途端に

壁が浄化され始めた。

 

だんだんと

消えていく。

 

消えながらも

これがいかに自分自身に

とって

重いものであり

息の詰まるもので

あったか

ということをかなり激しく

自覚した。

 

なんで

こんなことを・・・。

 

と思ったが、

理由はすぐに

わかった。

 

壁が消えると同時に

凄まじい風

を感じたのだ。

 

「追い風」だ。

 

あぁなーるほど。

 

この「追い風」を

感じたくなかった

のだな。

 

これを感じると

すぐにでも

この風に乗り、

「出航」したくなって

しまう。

 

ガンガンに

前に進みたく

なってしまう。

 

こう見えて

気が短いので。

 

行ける!と

思ったら

すぐに超加速して

しまうので。

 

そんな自分を

よくわかっているので

私は私に

この「追い風」を

隠し続けた。

 

皆の準備が

整うまで。

 

ということは

みんな

もう、

準備完了なのかな?

 

出発しちゃって

良いのかな?

 

つづく

 

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