本当に
一貫性のある人には
柔軟性が
あるもんだ。
自分の一貫性を
守ろうとは
しない。
むしろ
もっともっと
自己成長を望むし、
もっともっと
未知の領域に
進もうとする。
もっと言えば、
本人には
一貫性を取ろう
という意識すら
ない。
意識しなくとも
一貫している。
筋が通っている。
それが
真の一貫性だ。
逆に、
真、ではない
一貫性の人は
多い。
それは
自分を守るための
一貫性であったり、
自分のこれまでの
成功体験や
過去や
こだわりや、
そういったことに
執着することで
発生する
一貫性もどき。
それは単なる
悪い意味での
頑固、
に過ぎない。
残念ながら
そういう人の道は
みるみる
狭まっていく。
人も
離れていく。
真の一貫性
には
根元がある。
根元に
人生の願いが
ある。
そこが
揺るがないから
こそ、
スーッと
自然な筋が通る。
その筋には
弾力があり
柔軟にしなり、
どんな強風にも
折れることが
ない。
やっぱり
カチコチは
弱いね。
力を抜き、
自然体で立ち、
風と共に
進む。
そんな人が
増えるといいな。
もう、
これまでの
自分は
いいじゃないか。
これまでの
こだわりは
いいじゃないか。
もう、
新しい時代
新しいステージ
だよ。
変わったんだ。
真の一貫性
で
進む時代だ。
つづく