わかっていないこと

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私達人間は、

自分自身のことを

「わからない」

ように

できている。

 

広大な宇宙

とも言える

深く広がる自分の

心のうち、

 

自分に見えているのは

ほんのわずか。

 

それがいけない

ということではなく、

 

そのように

できているのが

私達だ。

 

自分のことを

理解しようと

すればするほど、

 

さらに

わからなくなる。

 

しかしそれでも

私達は

自分自身を

探検する。

 

私はよく、

自分に対して

次の問いを

投げる。

 

・・・

 

今の私は

私の何を

わかっていない?

 

・・・

 

今日、この問いを

私に投げたら、

 

「私は私の個性を

わかってない。

ここにずっと

在り続けている個性を

見ずに生きてきた」

 

答えが浮かんだ。

 

と当時に、

小さな可愛らしい

光のような

球が観えた。

 

それを観た

瞬間、

 

あぁ確かに

これはここにずっと

在り続けた

私の個性だ、と

直観した。

 

でも私はこの個性を

あえて

見ずにきた。

使わずにきた。

 

でも今、これが

観えるということは、

ここから私は

自分がずっと温めてきた

この個性を

使うということ

なんだな、と。

 

でもあえて

今はまだ、その光の

中身は観ないでおこう。

 

使うべき瞬間だと

感じるその時に

私はこの光を

使おう。

 

・・・と思った。

 

例えば、

こんな感じだ。

 

皆さんも上記の

問いを

自分に投げてみると

面白いかも。

 

当然、

すぐに答えは

浮かばないかも

しれない。

 

でも、それでも

自分に投げ続けよう。

 

わかっていなかった

ことに気づくのは

 

それ自体が

楽しいことだ。

 

つづく

 

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