2週間以上
続いた
激しい消耗戦が
ようやく
終わった。
急がねば
ならないという
焦りと、
焦って一歩を
踏み出しては
本末転倒だという
戒めと。
それらの
葛藤のような
ものも
今回は実に
大きかった。
真本音で
進もうという
実直さが
あればあるほど、
キツかった
のかもしれない。
だが、
やり遂げた。
もちろん、
やり遂げた
と言っても
すぐに「次」への
スタートだ。
それも
わかっているが、
束の間の
安堵も大事だ。
自分の選んだ
この道の
この進み方は
側から見れば
決して
幸せなものでは
ないだろう。
しかし
こう行く
と
決めたんだ。
決めて
進んでいるので
清々しい。
どのような道も
どのような進み方も、
自分で
決めるかどうか、
だな。
一つの峠
のようなもの。
今回は
それを越えた。
越えれば
ここから
「カタチ」が
始まる。
ここまでの
成果が
「カタチ」となってゆく。
それを
楽しみながらも
しかし
それを見つめる
だけでは
済まさない。
やはり
止まることは
ない。
「次」に
進むんだ。
つづく