それは必要ない

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お湯が沸騰

した時の

気泡のように、

 

次々に

浮かび上がる

ものがある。

 

その一つ一つ

には、

きっと面白い

ひらめきが

詰まっているのだろう。

 

だが、

 

それらの

泡を

 

私は無視する。

 

勝手に

浮かび上がり、

消えていけ、

と。

 

実は、

 

ひらめきの

99%は

必要のない

ものだ。

 

必要がない

どころか、

 

それらに

捕われると、

 

本当に必要な

ひらめきが

観えなくなる。

 

本当に必要な

ひらめきから

遠ざかる。

 

捨てるべき

ひらめき。

 

それが

99%。

 

残念ながら、

それが今の私達の

心だ。

 

情報過多。

 

歪曲。

 

解釈。

 

ひねくれ。

 

悪意。

 

・・・まぁ、

いろんな原因が

ある。

 

つまりは、

インプット段階で

ひらめきの質が

大きく

低下している。

 

質の悪い

インプットの

反射として

発生するひらめきが

 

ほとんど

ということだ。

 

ただの

反射のひらめきか?

 

それとも

本当の

ひらめきか?

 

この区別を

つけることが

最も重要だったり

する。

 

セルフコーチング力

を高める意味は、

 

ここにある。

 

・・・

 

まずは

自分の中に

どれだけ多くの

ひらめきが

存在しているか?

知った方がいい。

 

沸騰した

お湯のように、

 

気泡が常に

沸き続ける。

 

それを

見つめられる

自分になるといい。

 

それもできない

のに、

ひらめきの区別は

つくはずがない。

 

現代は、

 

現在は、

 

生きづらい

社会だ。

 

余分なものが

多過ぎる。

 

外面も、

 

内面も。

 

だからこそ、

 

区別し

選び出す

 

という力が

必須。

 

それが

生きる力だ。

 

つづく

 

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