ブクブクブクと
海の底に
潜って、
静かに
していると、
どこからともなく
賑やかな
声が
聴こえてくる。
楽しそうな
声。
仲間達。
今、私は
海の底にいるので、
音もなく
光もないが、
その賑やかな
声達の
その場所は
光り輝く
明るい場だと
わかる。
無邪気な
笑顔、
安心して
自分そのまま
でいられる、
しかも
パワー溢れ、
志、溢れる。
私はこの
静かな場所から
その賑やかさを
感じ
楽しんでいる。
彼らには
彼らなりの
やり方がある。
それを
存分に
試してみればいい。
私のやり方は
私がやるための
もの。
彼らには
自らの道を
自由に進み、
彼らにしか
出せない答えを
出すことこそ、
最速の進み方。
それにしても、
私の若い時は
あんなに
賑やかでは
なかったよな。
もっと深刻で
ジメジメしていた。笑
もっと苦行
だった。
時代が変わった
というよりも、
次元が変わった
のだな、
と思う。
新たな時代
新たな次元の
進み方。
このまま
堂々と
進んでほしいな。
つづく